金属メーカーとして、また資源開発などでも知られる川中商事についてまとめてみました。

川中商事について

川中商事は、資源開発などの事業で知られるグループの中で商事部門を担っている会社です。
とりわけ、金属メーカーである川中商事の商社部門として、国内外に商品を販売する事業を行っています。
しかし、主力商品が金属であることには変わりありませんが、そのほかにも、化成品やめっきなどの表面処理剤、産業廃棄物など、手広く手掛けているようです。
このように、化成品業界、金属業界で大きな立ち位置を占めている川中商事は、どういった沿革で経営されてきたのか、どういった点に強みを持っているのか、見ていきたいと思います。

まず、川中商事は、販売会社として、1948年に設立された会社を前身とします。
その後、いくつかの改名や統合などを経て、1997年に現社名となりました。
販路としては、中国などを中心としてアジア各国に強みを持っており、最近は成長著しい東南アジアなどを事業対象としているようです。

海外関連会社、事業所を見ると、タイ、中国、マレーシア、台湾、ベトナムに拠点を構えているようで、アジアを中心に世界展開を行っていることが見て取れます。
欧米などでの金属加工品や化学品の需要は頭打ちかもしれませんが、アジアであれば、まだまだ需要の伸びは期待できる市場といえます。
そういった意味では、アジアに着目した川中商事は、先見の明があるといってもいいかもしれませんね。

また、主な取扱商品は大まかに分けて5つに分けられるようです。
一つ目が、金属加工品、二つ目が、化学品、三つ目が、新素材、四つ目が、原料リサイクル、五つ目が、表面処理です。
金属加工品では、特殊金属や伸銅品を取り扱っているようです。
化学品では、合成樹脂やガス類、生活関連商品など。
新素材では、レアメタルや地金などのほか、金属粉末や電線・ケーブル類も取り扱っています。
また、原料リサイクルとして、スクラップ、リサイクル、産業廃棄物なども手掛けており、表面処理としては、ファインケミカルなども商品のようです。

このように、多くの工場や企業などで使用される商品を取り扱っているのが、この川中商事の特徴といえますね。

常にグループの一員として産業の最前線に立ってきた商社だからこそわかる部分なのかもしれません。
日本国内においても、また今後海外展開を考えている企業にとっても、心強い味方となるでしょう。